アロマの話。

今日は少し時間があるので、アロマの話を。
アロマテラピー検定を受けたのは末っ子を妊娠中のこと。
アロマに興味を持ったきっかけは、長男の喘息でした。
その頃、2~3歳だった息子は喘息で、夜になると咳き込んで寝れず、
朝まで背中を少し起こしてさすってあげて、朝一番に吸入に連れて行く…という日々でした。
背中をさすっているうち、肌に直接お母さんの手が触れる方が効果があること、
かさかさの手じゃかわいそうと、ホホバオイルを買って、少量付け、マッサージしてあげると落ち着くこと。
そんなことがわかってきて、スチームや香りで咳が抑えられないかな…と思ったのがきっかけでした。
アロマの香りって言ってもいろいろあってよくわからない。特に子どものことなので、
よく熟知して、理解した上でないと使えない…そう思い、アロマテラピー検定のお勉強がはじまりました。
合格する頃には息子の喘息もだいぶよくなっていて、
結局喘息時にアロマを焚くことはあまりなかったように思いますが、それ以降、わが家ではアロマは生活の一部です。
私は仕事場が自宅の一室の為、毎朝起きた時の体の調子や気分でエッセンシャルオイルを選び、
2~3種類をブレンドしています。だから、今日は寝不足で疲れているぞって時や、
忙しくても集中してピッチを上げてしないといけないぞって時や、
その日その日に、ぴったりなものをディフュザーで焚いています。
子ども達も体調が悪い時や風邪気味の時にも、それにあったオイルを選んで焚いています。
先日『医療とアロマ』というテーマで書かれた記事を読んでいたら、認知症に効果のある香りもあるそうです。
そして、日本でも少しずつアロマが医療と結びついて考えられてきているようです。
私もそもそも子どもの喘息がつらいのがなんとかならないか…というところから興味を持ったため、
大好きなアロマが医療と結びつくのはすごく興味深いです。
昨年から私の母も介護が必要になり、仕事や子どもの面倒を見ながら、母の介護もしています。
アロマの記事にとても興味を持ち、母の病気にも取り入れていきたいと思っています。
香りは脳に直接作用し、気分を落ち着かせたり、高めたり、本当に不思議な効果があると思います。
ちなみに今日の事務所の香りは…ローズマリー1滴、ユーカリ2滴、ラベンダー2滴。少し疲れていて、喉がちょっと痛いので。

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